ケアマネージャー(介護支援専門員)の資格

ケアマネージャーとは

ケアマネージャーは、正式名称を介護支援専門員と言います。
「介護保険法」に定められた公的資格であり、高齢や、身体上・精神上の障害があることにより要支援・要介護認定を受けた人からの相談を受け、ケアプラン(居宅サービス計画)を作成し、他の介護サービス事業者との連絡、調整等を取りまとめます。

また、ケアプランによって計画された内容と、実際に提供されたサービスの集計を取り、差がある場合は単位数の変更を行って修正し、給付管理票を作成します。給付金の支給にはこの「給付管理業務」が必要不可欠なため、大切な業務の一つです。
その他の業務としては、要介護認定の申請代行業務もあります。介護保険の給付を受けるためには、要介護認定を申請しなければなりませんが、その要介護認定の申請を代行する業務もあります。

介護を必要とする人と、介護をする側の、いわばかけ橋のような役割を担っており、介護の現場において重要な存在です。

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ケアマネージャーの資格を取得するには

ケアマネージャーの試験は年に一度行われます。
受付期間、試験日、手数料などは都道府県によって異なります。
試験は全60問のマークシート方式で、5肢複択方式と5肢択一方式の組合せで構成されています。

ケアマネージャーの試験を受けるためには、一定の条件を満たしている必要があります。

  • 下記の法定資格などで実務経験が5年以上ある方 社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士(管理栄養士を含む。)
  • 施設等で必置とされている相談援助業務、又は法律に定められた相談援助業務の実務経験が5年以上ある方
  • 社会福祉主事任用資格、又はホームヘルパー2級研修を受講修了した者で、実務経験(相談援助業務又は介護等業務の)が5年以上ある方
  • 上記以外でも、福祉施設での介護等に従事した期間が10年以上の方も受験資格があります。