プロ意識 ~介護職に必要な特性~

介護職を目指す理由は、人の役に立ちたい、将来性があるから、簡単に資格がとれそうだったから、ただなんとなく…、など様々あると思いますが、どのような理由で介護職に携わる事になっても介護する側に欠けてはならないものは相手を尊重する姿勢です。

 

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人と人との関わり合いなのですから、相手が不快に思う事は避けてしかるべきです。
しかしながら、中には意識のしっかりとしたご老人に対し、必要以上に幼児扱いしたり、認知症のご老人に対し、どうせわからないだろうと無神経な言葉を言ったり、被介護者の人格や人権に配慮を払っていないケースが見受けられます。

介護される側とする側に上下関係はありません。相手を尊重し、相手やその家族の立場に立って物事を考える、これらは人と関わる上での最低限のマナーで、プロ意識以前の問題です。

介護士のプロ意識

中には必要最低限の事だけやってくれれば良し、と言う被介護者もいるでしょう。
過剰なコミュニケーションが苦痛と言う方もいるかもしれません。
相手にとってどのようなケアが最適か、ケアの過不足はないか、ちょっとした言動、行動が相手を不快にしてないか、など、ひとりひとりにきめ細やかな気配りが必要です。

プロ意識を持つ・持たないでは仕事の質が大きく違ってきます。
介護者の心構え一つで、人に感謝されることも、不快にすることもある、という事を意識しましょう。